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「科学と抒情」博報堂ダイレクト通信 2017年2月号

■---2017.2.23------------------------
 博報堂ダイレクト通信 2月号
 メールマガジン 「科学と抒情」
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こんにちは、博報堂ダイレクトの松田です。

11月に再開してから、まだ4号目の配信ではありますが、
思った以上に多くの方からお声掛け頂いております。
改めて、気の引き締まる思いで考えた
今回のテーマは「科学と抒情」です。

少しでも皆様の業務に役に立つ情報を
発信していければと思っておりますので、
ぜひ最後までお読み頂ければ幸いです。


代表取締役社長
松田 真治

―――INDEX ――――――――――――――――――――――――――――
1)【社長コラム】 科学と抒情
2)【知っておきたい!TOPIC】 2016年度 ネットショッピングの利用状況 ─――――――――――――――――――――――――─――――――――

■■1)社長コラム―――――――――――――――――――――――――

少し哲学的にも感じられるタイトルですが、
実は、前衛芸術家/作家である
赤瀬川原平氏の著作にも同タイトルがあります。

「通販」や「ダイレクト」のことを突き詰めて考えると
この言葉に行きつくのではないかと思い、
私の中でもとても印象に残っている言葉です。

ダイレクト関連業務の特徴が、とても「科学的」であるということは
誰もが認める事実だと思います。
CPOやMR(メディアレーション)、引上率、継続率などの指標に対して、
施策効果の測定に多くの実数字による検証が行われます。
また、その結果を元にノーム値を算出し、効果予測を行います。

ダイレクト業務は、
全て数値を元にした思考や手法の上に成り立っていると言えます。


◆「科学的」に思考する
私も30年近く広告会社に勤務しており、
視聴率分析などメディアに関する様々な解析や、
定量調査による生活者分析などを日常的に行ってきました。

数字を元に科学的、論理的に思考するということにおいて、
「通販」や「ダイレクト」領域はその最先端にあると言っても過言ではないと思います。
こと理論や手法に関して言えば、この10年の間にどんどん進化しています。

数字の分析が販売に直結しているが故、数字に向き合う姿勢は真剣そのもの。
数字は、広告主、広告会社、制作会社、コールセンターなど
関係者にとって避けることができない
「共通指標」であり「共通言語」となっています。
それが「科学的」な進化を後押しし、通販コンサルティング会社による
体系化や理論構築を推し進めている要因ではないでしょうか。

そんな理系的、左脳的な側面と同じぐらいのバランスで必要とされるのが、
「抒情的」という右脳的な側面であることが、この領域の特徴だと思います。


◆「抒情的」に思考する
ダイレクトコミュニケーションにおいて
「お客様に感謝の言葉を伝える」
「お客様の気持ちになって考える」ことは大原則。

たとえば商品購入時に同梱されている「挨拶状」などは、
一言一言吟味しながら制作されています。
社員手作りの折り鶴が同梱されていたり、
社員が直筆で御礼状を書いたりするのも、気持ちを伝えるための手法です。
(その過程の中で社員の気持ちが変わるということも重要な要素です)

また同様に、通販の定番である29分CMなども、
いかに人の気持ちを動かすかがテーマになります。

ユーザーの体験談などは、
人生体験や苦労話、現在の趣味活動などが多く語られますが、
商品のアピールよりも、その方の「体験への共感」が訴求のベースとなっているのです。


◆科学と抒情の共栄
ロジックを追求するだけでも足りず、感情に訴えるだけでも足りず、
それらを両立させることによって、初めて
大きな成果が得られるのではないかと思います。

右脳と左脳、両方を使うということです。

それが凝縮されている象徴的なものが
コールセンター業務ではないでしょうか。

人対人の会話という「抒情的」な世界と、
どこまでも業務効率を追求していく
「科学的」な世界が見事に共栄していると思うのです。
コールセンターの話は語りだすと尽きないので、
またの機会に改めて取り上げたいと思います。

「科学と抒情」その両方があるから難しくもあり、だからこそ楽しくもあり。
そんなことが皆様との業務の中で追求していければと思っております。
その先に大きな成果があると信じて・・・。

■■2)知っておきたい!TOPIC ――――――――――――――――――――
今月は、先日発表された総務省の家計消費状況調査による
2016年のネットショッピング(※1)の消費状況をお届けします。

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■2016年度 ネットショッピングの利用状況
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二人以上の世帯におけるネットショッピングの平均支出総額は「30,523円(2016年)」
前年の平均支出額は、31,310円で前年度よりマイナス787円。
ネットショッピング利用世帯は27.8%で前年度27.6%より微増。
支出総額は若干ですが減少しており、利用世帯数の伸びも鈍化しているようです。
支出額の増減率を品目別にランキングしたのが以下となります。

「増加品目ランキング」
1位 電子書籍(前年比122.9%)
2位 出前   (前年比109.6%)
3位 家具   (前年比105.1%)
4位 健康食品(前年比104.3%)
5位 履物・その他衣類
宿泊料、運賃、パック旅行費※インターネット上での決済(前年比103.0%)

「減少品目ランキング」
1位 書籍(前年比90.3%)
2位 宿泊料、運賃、パック旅行費※インターネット以外の決済(前年比90.5%)
3位 音楽・映像ソフト、パソコン用ソフト、ゲームソフト(前年比91.3%)
4位 保険(前年比91.4%)
5位 医薬品(前年比93.2%)

※1:インターネットを利用しての商品やサービスの予約・購入のこと
※2:「家計消費状況調査結果」(総務省統計局)( http://www.stat.go.jp/data/joukyou/12.htm )を加工して作成
※3:2016年のデータに関しては、速報値ベース

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回は2017年3月下旬配信予定です。
また来月もお読み頂けると幸いです。

博報堂ダイレクト


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